2003年11月長野県生坂村に、ぶどう農家になるため夫婦で越してきました。夫は沖縄の出身、妻は新潟の出身です。そして、縁あって甘くて美味しいと評判のぶどう園を、前園主さんから引継ぐことができました。「野の香」という名前は、”どんな時でも、心の豊かさやゆとりを大切にしたい” という願いを込めて、私たちの大好きな信州のイメージから名付けました。