ぶどう園では、粒がだんだん大きくなってきたぶどう達が、
棚から鈴なりに下がっている光景が見られるようになりました。
こちらは、種あり巨峰です。
先に、摘房(摘果)をしていきます。
地面には無数の落としたぶどうの房が…
もったいないようですが、充分に甘みや色を乗せるために必要な、大事な作業です。
次に、残した房の粒数を適正な数まで少なくしていきます(摘粒)。
先が細い専用のハサミを使って、不要な粒を取り除いていく細かい作業です。
こちら↓は摘粒前…
そして、こちら↓が摘粒後です!
ひと粒ひと粒がキレイに丸く大きくなり、陽光もよく当たります。
こうなってくると、見た目にも張り合いが出てきます。
こちら↓は、赤ちゃんマスカット(笑)の房です。
まだまだ粒は小さいですが、今年は房の形がキレイに出来ました!